若手社員による座談会
~若手による岡田工務店の本音トーク~
岡田工務店は、群馬県内で道路舗装工事や橋梁工事、河川工事などの土木事業全般に関する工事を行っています。
現在、従業員数は40名ほど在籍しており、そのうち新卒・中途で活躍している20代社員は5名です。
今回は座談会形式で、岡田工務店に就職した若手社員5名に、現在の業務内容や入社理由、仕事のやりがい、
入社後の気づきなどのテーマで話し合いました。
メンバー
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6年目(工業高校卒業)
山本 亮佑
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3年目(普通・総合高校卒業)
大澤 功輝
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2年目(工業高校卒業)
上村 魁舞
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2年目(工業高校卒業)
中西 健太
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2年目(普通高校卒業)
福田 悠揮
若手社員による座談会形式の本音トーク
土木業界や岡田工務店に対して感じる「リアル」とは?
大変なイメージを持たれることの多い土木建設業界ですが、若手社員たちは、学生時代にどのような考えから岡田工務店に入社しようと思ったのでしょうか。座談会形式のインタビューにより、入社年数の近い若手社員のリアルな話しをお届けします。
岡田工務店(土木業界)に入社しようと思った
きっかけはどのようなものでしたか?
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- 大澤:
- 親が同じ土木の仕事をしていて誘われたからでした。元々、土木の仕事が面白そうだとも思っていたので、それがきっかけでした。
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- 福田:
- 自分も、親が土木の仕事をしていたこともあり、面白そうだと思ったのがきっかけで…!
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- 上村:
- 僕は、体を動かす仕事が好きだったから土木業界を選びました。その中で、自分に合っていそうな岡田工務店を見つけて、入社を決めました。
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- 中西:
- 自分もデスクワークより、体を動かす仕事の方が得意だと感じていたので、土木建設会社の岡田工務店に決めました!
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- 山本:
- まぁ、色々とあるのですが、1番の理由は…「家から近かったから」です…(笑)
今は「どのような現場」で
「どのような仕事内容」を行っていますか?
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- 山本:
- 道路舗装工事の、西毛広幹道(西毛広域幹線道路)の現場がメインです。業務内容は、土や岩を掘り起こす「掘削作業」や、高さを調整する「盛り土作業」、後輩指導を行っています。
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- 上村:
- 僕は亮佑さん(山本)のサポート役として、西毛広幹道を担当しています!業務内容は運搬作業や現場での細かなサポート業務です。
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- 大澤:
- 西毛広幹道や、榛名エリアの砂防堰堤(土石流を防止する壁)の建設を担当しています。重機を操縦したり、盛り土作業などの業務を行ったりしています。
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- 中西:
- 自分も西毛広幹道で作業を行っています。主な業務内容は、作業の目印となる「丁張り」の設置です。主に榛名地区で作業をしていますね。
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- 福田:
- みんなと同じく、西毛広幹道を任されています!ほかにも、いろいろと細かな現場でも作業をしています。仕事内容は先輩方のサポートや、測量、資材運搬、現場清掃などです。
土木建設の大変なこと、
やりがいはありますか?
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- 大澤:
- 自分が不慣れというのもあるのですが、重機作業は大変ですね。やっぱり、周りに人がいないことを確認しながら、事故につながらないように注意する点は非常に神経を遣います。やりがいは、日々の作業が段々と形になっていくプロセスです。何もなかった更地に、徐々に道路や橋が出来上がっていく姿は、やっていて面白さを感じますね。地図に残る仕事ができる点が、土木の大きなやりがいだと思っています。
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- 上村:
- 今の仕事の大変な点は、悪天候の中での作業です。場合によっては作業が中断されたり、普段よりも気を遣ったりするので、そこが大変です。
やりがいは、やっぱり1日の現場作業が終わったときや、工事が完了して道路や橋が完成した瞬間ですね。
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- 中西:
- 重い資材や道具を持つので、運搬・移動で体力を使う点が大変! やりがいについては、まだ新人なのでやれる作業は少ないですが、そんな中でも「日々できることが増えて、自分の成長が感じられる場面」はやりがいを感じられます。
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- 福田:
- 今の仕事で1番大変な仕事は、掘削作業や運搬などの仕事です。今後は、重機を操作できる様になれば、重機作業が1番大変になってくると思ってます。 やりがいは、現場の土木構造物を作り上げたときもそうですし、先輩から任せてもらえる現場や作業が増えた時です。自分の成長が感じられるのは嬉しいですね。
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- 山本:
- 工事前の住民説明会や、周辺に住まわれている方の迷惑にならない様な配慮やコミュニケーションを意識しています。大変というわけではありませんが、「地域住民の皆さんと一緒に、土木構造物を形にしていく」という想いで日々作業を行っています。
やりがいは、工事が完了する時も達成感はありますが、地域の皆さんに頼りにされたりコミュニケーションをとったりする瞬間もやりがいを感じられる瞬間です。1人で現場を仕切りながら、1から道路や橋を作り上げていく場面も楽しいですね。
入社前と入社後で変わった
岡田工務店のイメージはありますか?
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- 中西:
- 岡田工務店に限らず、入社前には土木業界全体に「怖い」イメージがありました。でも実際、岡田工務店に入ったら先輩方は優しい人が多かったので、いい意味でのギャップがありました。 入社当初は、なかなか僕の方から声をかけられなかったのですが、先輩方から声をかけてくれたので、すぐに職場や現場に馴染めました。岡田工務店は、質問や雑談もしやすい、いい雰囲気の職場だと思います。
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- 大澤:
- 父親も土木関係の仕事をしていて、体格も良かったので、土木業界全体にイカついイメージを持っていました。僕は元々、介護職で働いていたので、なおさら怖いと感じていました。
でも実際、入ってみたら、みなさんフランクにコミュニケーションも取ってくれましたし、働きやすい環境でよかったと思っています!
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- 山本:
- 最初は、岡田工務店の求人を見て周りに相談しましたが、「岡田工務店は怖い人が多いからやめておけ…」と言われたので、若干不安でした。ですが実際に働き始めたら、上司や先輩は、話しやすかったし、あまり怖い人はいませんでしたね。他の会社は分かりませんが、岡田工務店は、そこまで怖い先輩はいなかったので、その点は安心しました。
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- 福田:
- 入社したときは、怖いイメージもあったので緊張しながら仕事をしていたのを覚えています。でも、入社後は、先輩がいろいろとコミュニケーションを取ってくださったので、働きやすくていい職場だというイメージに変わりました。
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- 上村:
- 僕は最初、土木業界のイメージがつきませんでした。でも、岡田工務店で道路工事や橋梁点検などの仕事を通じて、「県民のみなさんや社会全体に貢献できる仕事」という誇りの様なものを抱くことができました。
高校生の頃は、土木業界のイメージを考えることもありませんでしたが、今は「日々、県民の皆さんの安心・安全を守ることのできるいい業界」だと思っています。
岡田工務店の上司・先輩は、
どのように業務サポート・レクチャーをしてくれますか?
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- 山本:
- 土木建設業界では、年々新しい技術が導入されています。新しい重機の操作方法や技術的な業務は、上司や先輩方が率先してお手本を見せて教えてくれるので、若手職員からすると安心できる要素だと思います。
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- 上村:
- 今やっている業務は山本さんのサポート業務なのですが、仕事終わりの時間を使いながら技術的な指導をしてくれています。仕事終わりでも丁寧に教えてくれる点は、若手でも安心できるポイントです!
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- 中西:
- 初めての作業は、最初に先輩方が「こういうふうにやるんだぞ」とお手本を見せてくれます。その後、自分もマネしながら作業をやるのですが、覚えるまで根気強く教えてくれるので、安心して頑張れる環境だと思います。
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- 福田:
- 僕も作業を覚えるのが苦手ですが、先輩が分かりやすいお手本を見せながら教えてくれるので、若手にとっては働きやすいんじゃないかなと思います。
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- 大澤:
- 当然、常に和気あいあいの雰囲気ではなく、時には怒られながら指導されることもあります。でも、大きな事故や怪我をさせないために真剣に教えてくれているので、指導面を見ても、やっぱり優しさの部分が強い会社だなと感じました。
最後に、岡田工務店には
どのような魅力がありますか?
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- 中西:
- 岡田工務店は、1人ひとりのコミュニケーションが密な職場なので、質問や相談なども気軽にできる、働きやすい職場環境が魅力ですね。
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- 大澤:
- 業界未経験でも業務サポートが充実していますし、資格取得サポートも受けられるので、その点が魅力だと感じました。実際、土木工事に必要な資格も、サポートを受けて取得しました。 資格によっては資格手当も発生するので、スキルを高めたい人にとってはいい環境です。
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- 上村:
- ICT施工の最先端技術を多く導入している点は、高い技術力を身につけたい人におすすめできるポイントです。 県内でも、まだ導入している企業数は少ないですし、県内で導入している企業を見てもトップクラスなので、高いレベルを求めている人にはいいかもしれません。
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- 福田:
- ICT技術の活用は今後さらに広がっていくと思うので、土木業界で広く活躍していきたいと思っている人には、魅力的なのかなと思います。
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- 山本:
- 「先進的な技術」「社員1人ひとりの人柄のよさ」「新しい社屋」です!
AFTER TALK
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- 上村:
- 職場には山本さんをはじめ、手際よく作業をしたり的確な指示を出したり、尊敬できるカッコいい先輩がたくさんいます。
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- 山本:
- 特に専務は、岡田工務店に対するアツい想いを持ちながら仕事をしているので、いつも憧れの上司としてお手本にしています。
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- 大澤:
- 大変な作業でもスムーズに進める先輩が多いので、アドバイスしてもらいながら、憧れの先輩に少しでも近づけるようにこれからも頑張ろうと思います!
「後輩へ伝えたいこと」
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- 福田:
- ICT技術の活用は今後さらに広がっていくと思うので、土木業界で広く活躍していきたいと思っている人には、魅力的なのかなと思います。
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- 中西:
- 同年代の若手も何人かいるので、難しい作業を覚えたり、重機を操縦できるようになったり、切磋琢磨できる環境も岡田工務店の魅力ポイントですね!
岡田工務店は、高卒の方や業界未経験の転職希望の方でも、丁寧に指導・サポートする環境を整えています。
終始、笑顔の仕事というわけにはいきませんが、質問や相談のしやすい上司・先輩が在籍している風通しのいい社風です。
今回、岡田工務店の若手5人による座談会形式のインタビューで、さまざまな本音を聞くことができました。新卒から入社した
職員や、岡田工務店に転職してきた第二新卒の社員の話を参考に、ぜひ理想の職場を見つけるきっかけにしてください。